お家に掛けられる現代アート作品をご紹介し、日常にアートを取り入れる楽しさをお伝えできればと思い綴っているブログです。
作品や作家を知ることから、あなたにとって特別な作品との出会いに繋がれば嬉しいです。
今回は、作家の加藤肇司さんをご紹介します。
ご自宅とアトリエでお話を伺いました。その時の談話から加藤さんの作品の源や生きることへの向き合い方を感じました。
前編・後編合わせてご覧ください。
アトリエ動画
加藤さんのご意向で、略歴やコンセプトは掲載しておりません。
[自分のことは見てもらわなくていい、作品だけ見てもらえれば。]
前編「現代アートのアトリエから No.9」
今生きている世界が、作家の思考というフィルターにかかって現れる「作品」を、私というまたはあなたという個人のフィルターを通して受け取る。
その思考は正しく受け取る必要はありません。作品が物を言う訳ではないので受け取り方は人それぞれ。
それがとてもワクワクします。
後編「現代アートのアトリエから No.10」
作品に囲まれて制作する加藤さんの生活、生き方そのものが作品に反映されています。
加藤さんご自身は、「僕の時代の作家は、基本ミニマリスト。何もない方が美しい。ギリギリまで削った残りが私だから、後編のおまけにあるあのくらいでちょうどいい。」とおっしゃっていました。
前編、後編でご紹介したお話は、動画の作り手である私が何度も何度もポットキャストのようにボイスレコーダーを聴いて、「あ〜あの部分をもう一度聞きたいな〜。」と思った部分をまとめた動画になります。
加藤さんの作品の存在があなたに届きましたら幸いです。
展覧会情報
展覧会情報はこちら、もしくはインスタグラムでお知らせいたします。情報が入り次第、随時更新いたします。
直接作品を見る機会がありましたら是非会場にお越しください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
作品との良い出会いを！
DEアートでした。
作家：加藤肇司
撮影・編集：DE アート
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