【番外編】ときめきの宝庫!「第19回 東京蚤の市」in 国営昭和記念公園

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ものづくり、アンティーク、お気に入りを見つけることが好きな方におすすめのイベント

手紙社が手掛ける「東京蚤の市」をVlogでご紹介!

DEアートというより私個人の楽しみ回として、番外編です。

ー2023年6月2日(金)〜6月4日(日) に開催された手紙舎「第19回 東京蚤の市」の動画ー

Vlog

【番外編|Extra edition】第19回 東京蚤の市|TOKYO NOMINOICHI Vol.19

動画をご覧いただきありがとうございます。

今回ご紹介できなかったのですが、お楽しみコンテンツ・ライブ・パフォーマンス・ワークショップも充実しています。

お楽しみコンテンツの一つに「物々交換の本」があります。

ラッピングされた本には持ち主からの一言が添えられています。この言葉を頼りにあなたの琴線に触れる一冊を選び、自分も同様に一言添え、ラッピングしてきた本を置いていく。

ワクワクする企画です。

ここで手紙社についてもう少し詳しくお伝えします。

共感し、憧れの在り方である手紙社。いつかDEアートも身近な現代アートを体感していただけるよう、出店したいものです。

手紙社

手紙社とは

手紙社は編集チームです。現在、「イベント」「雑貨」「カフェ」を3本柱にして業務を遂行していますが、自分たちの中ではさほど明確な区分をしていません。自分たちが「ワクワクするかも」と感じたサムシングを、自分たちにしかできないやり方で編集し、よりワクワクしてもらえるようなパッケージにしてお披露目する。それが私たちのしごとです。
「手紙社のイベントの作り方」より引用

公募はしない

今回の東京蚤の市3日間での出店数は253店舗、ライブやパフォーマンスは3日間で27組。

この方達は手紙社のメンバーによって探し出され、交渉を受け、出店した選ばれしもの達なのです。

作り手をリスペクトし、いいものに光を当てたい想いを切実に感じます。

そのため、出店者の方々も誇りを持ってイベントに臨んでいるそうです。

手紙社のイベントは他にも「布博」「紙博」「もみじ市」などが挙げられますが、そこでも同じように選ばれた作り手達が活躍の場を持つことができます。

テキスタイルや布、手芸に特化した作り手を探していると、多摩美術大学や東京造形大学の卒業生が多いことに気づき、やがて在学中から「布博」を目指す学生が現れてきたそうです。

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手紙社

手紙社
手紙社は東京都調布市を中心に、カフェ、雑貨店、書店、ビール醸造所など様々なお店があります。また、雑貨や文具を取り扱うオンラインショップの運営やWEBマガジンの連載もしておりますので、ぜひお楽しみください。

手紙舎 「東京蚤の市」

手紙社
手紙社は東京都調布市を中心に、カフェ、雑貨店、書店、ビール醸造所など様々なお店があります。また、雑貨や文具を取り扱うオンラインショップの運営やWEBマガジンの連載もしておりますので、ぜひお楽しみください。

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手紙社と手紙舎

「手紙社と手紙舎問題」について一席。ご質問をいただくこともあるのですが、「手紙社」は正式な法人名です(株式会社手紙社)。またイベントの主催者として、あるいは雑誌や書籍の発行元や執筆者として活動する場合は「社」を使います。一方、「手紙舎」はお店(リアル・オンラインとも)の屋号として使用しています。でも、どちらでも大丈夫です。実は2008年の創業の時、ロゴのデザインを頼んだデザイナーさんが、手紙社と手紙舎、両方作ってくれたのです(僕たちとしては「社」の方を依頼したのですが)。出てきたデザインがどちらも素敵で、「どちらかを捨てるなんて私たちにはできない!」ということで、今日に至ります(真相)。

手紙社webサイトより引用

友人との再会エピソード

23年前、私は築地にある「パレットクラブ」というイラストスクールに4期生として通っていました。

当時は本の装丁のお仕事に憧れ(今でも憧れています)、イラストを描いて学んでいました。

そこで出会った友人達とは、今では連絡を取り合っていないものの、作品を見つけては応援しています。SNSをフォローし、作品を楽しみにしています。

最近同窓生の個展があり、見てきました。面白い作品で、ぜひ近くで作品を見たかったのです。

思い切って連絡をしてみたところ、覚えていてくれたので、4期生何人か連絡を入れて会おうとなりました。

それならと、近く開催される「東京蚤の市」のことを話し、出店している同期に会いに行こうと決まったのです。

23年とは意外に短いものなのか、会えば時は戻るものですね。当時と変わらず楽しい時間を過ごしました。

作品制作の苦労話やこれからの展覧会の事、積もる話ができてよかったです。

作家は環境やモチベーション等で制作を続けられなくなる場合が多々あります。

作り続けるということは、誰でもできることではありません。そんな中、制作を続ける彼らに再会したこと、作品を見れたことは私にとって励みになります。

何より彼らの作品をこれからも見続けられるのが一番嬉しい。

これからも応援していきます!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

作品との良い出会いを!

DEアートでした。

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