お家に掛けられる現代アート作品をご紹介し、日常にアートを取り入れる楽しさをお伝えできればと思い綴っているブログです。
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今回の動画では、「食」周 平 展 をご紹介します。
ー2024年3月1日(金)～3月30日(土)に開催された展覧会の動画ー
会場：かうひい屋
展覧会を動画で楽しむ
動画をご覧いただきありがとうございます。
中国四川省で生まれ育ち、中国の文化をバックボーンに持ちながら日本で制作を続けている周さん。色使いやモチーフとなる人鳥は繊細でユニークな感性が現れている。
彼女は家族のために料理を作る中で幻想が動き出し、そこからイマジネーションが広がっていくそうです。私は料理をしている時に幻想が動き出したことがない。お話を聞き、まずその豊かな感性に興味を持ちました。
「食」は近年一貫して描いているテーマです。その表現を人鳥を通して伝えるところが周さんの作品の面白いところ。筆のタッチは繊細、色は幻想的、品のある作品です。
今回の新作は人寄りの人鳥で少し驚きました。彼女に似ていると思ったので自画像なのかと尋ねると、「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。」自画像ではないそうですが、自分と同じピアスを身につけているので、思い入れは強いそうです。
簪の様に刺さっているナイフ、フォーク、スプーン、箸がタイトルになっています。
DM作品：「食・ナイフ、フォク、スプーン、箸」
- 直径50cm
- oil on canvas
- 2024年制作
「食・ナイフ、フォク、スプーン、箸No.2」
- 直径50cm
- oil on canvas
- 2024年制作
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DEアートでした。
作家：周 平
企画：豊田紀雄
協力：かうひい屋
撮影・編集：DE アート
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