お家に掛けられる現代アート作品をご紹介し、日常にアートを取り入れる楽しさをお伝えできればと思い綴っているブログです。
作品や作家を知ることから、あなたにとって特別な作品との出会いに繋がれば嬉しいです。
今回の動画では奥直子展 “peek-a-boo” をご紹介します。
ー2023年11月18日(土)～12月3日(日)に開催された展覧会の動画ー
会場：石川画廊
展覧会を動画で楽しむ
動画をご覧いただきありがとうございます。
作品は画像で見るより大きく感じ、表情からモチーフたちのストーリーに想いを馳せ、楽しむことができる展覧会でした。
生き物に空いた穴から見えるガラス質の釉薬、その色にキャラクターの性格が表れているような気もする。
日常や小説などからモチーフを決めていくとお聞きしました。
妖なのか生き物なのか、化け物たちには悲壮感がなく楽しそうにそこにいる。それは彼らの日常を切り取ったかの様な親しみがある。
エンターテイメントとしてのやきものをつくっているとおっしゃる作家、奥直子さんの見る人を楽しませる試みが随所にあります。
ぜひ直接見ていただきたい作品たちです。
今回会場でご覧になっていない方は展覧会の情報が入り次第こちらのブログでお知らせいたしますので、ご期待ください。
作家略歴
1988 東京都生まれ
2012 多摩美術大学工芸学科卒業
2014 常滑陶芸研究所修了
2015 個展”生物博覧会”(FUMA CONTEMPORARY TOKYO・東京)
2016 個展”inside”(奈良屋クラシック.素庵・愛知)
2017 個展”TRANSFORMATION”(ギャラリーcera・愛知)
2018 二人展”ショートストーリーズ”(ヴァリエテ本六・東京)
2019 SICF20/準グランプリ受賞
個展′′SPARK′′(ギャラリーcera・愛知)
2020 SICF20 Winners Exhibition (スパイラルガーデン・東京)
芸術銭湯+Cafe 宮の湯内企画展”Shower” (宮の湯・東京)
2021 グループ展”進化論” (石川画廊・東京)
2022 やきもの現代考「内⇄外」(愛知県陶磁美術館)
WHATZ ART FAIR (台北)
現代陶芸 オブジェの現在進行形(ギャラリー数寄・愛知)
ホモ・ファーベルの断片-人とものづくりの未来- (愛知県陶磁美術館) ART&これからの陶・常滑 (ギャラリーrin’・愛知)
個展”地獄の沙汰も土次第” (ギャラリーcera・愛知)
2023 個展”INNER VISIONS” (YTF GALLERY・新北市)
パラミタ陶芸大賞展 (パラミタミュージアム・三重)
ART FORMOSA (台北)
個展”peek-a-boo” (石川画廊・東京)
これからの展覧会
情報が入り次第記載していきます。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
作品との良い出会いを！
DEアートでした。
協力：石川画廊
作家：奥直子
撮影・編集：DE アート
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